金原ひとみ原作の同名小説を、蜷川幸雄監督により映画化されたもの。
19歳、痛みだけがリアルなら 痛みすら、私の一部になればいい。
蛇にピアス
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同名小説は話題になった時に読んだ。
若干20歳の、生々しいけれどどこか狂おしく純粋な描画と感性に衝撃を受けたのを覚えている。
一見グロテスクでアンダーグラウンドな内容なので、社会に受け入れられそうにない作品だけど、その根底に流れる純粋さや生々しい「生きる」というテーマが現代社会を見事に描写していて、ずしりと重く響いた。
なので、映画化と聞いて、さらに「吉高由里子」主演とあって、すごく観たかった作品。
同名小説の世界観が忠実に再現されており、期待を外さない出来栄えでした。
忠実すぎて多少目をそむけたくなるような映像もあったけど、小説を読み終えた時と同じような何とも言えない重く鈍い響きが芯に残る作品でした。
正直もう一つの観たい理由となっていた吉高由里子の裸体も、いやらしさはなく作品の根底に流れる純粋なまでの「生」をより強調する媒体となってるように感じた。
単純にキレイだった。
吉高由里子はきっとすごい女優になる!
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タグ:青春もの
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